kitchen studio  

                            
                
東京都世田谷区奥沢6-5-10 1F
東急大井町線九品仏駅下車 徒歩3分
    お菓子やパンを手作りしてみませんか。
   手作りの美味しさは、安全、安心から生まれます。
  手間をかけて作ったものは、愛情いっぱいで、食べた人を元気にしてくれるはずです。

blog

ホームページのメニューの更新もブログへの書き込みも全くご無沙汰しておりました。もうゴールデンウイークです。

最近、食パンの販売も始めたました。国産(北海道)小麦粉100%使用、国産(北海道)小麦全粒粉、きび砂糖、発酵バター、岩塩を使い、焼かずに美味しい柔らかさを目指して作りました。無添加のドライいちじくをたくさん入れた食パンもあります。

国産小麦粉に何故こだわるのか。これはドイツに暮らしていて、子供達が小麦粉アレルギーになったことから始まります。アレルギーの担当先生曰く、”ドイツでは広大な土地にたくさんの農薬散布して栽培するから、小麦粉アレルギーというより、農薬アレルギーですね”。

ですから、日本のメーカーの小麦粉をわざわざ購入し、自宅でパンを作り始めたのです。

でも、日本に帰国して、横浜にあったオーガニック思考のお店でパンを教えてもらっている時、”普通に販売されてる小麦粉はいろいろな国の粉をミックスしたもの。外国産の粉は日本に輸入されるとき、害虫がつかないよう、農薬散布されてるから、危険ですよ。”と教えていただき、びっくり。ドイツでわざわざ日本のメーカーの小麦粉を購入していたのは、全く無駄なことだったのだとわかりました。

国産の小麦粉も栽培途中でもちろん、農薬は使われます。でも、許される範囲なのだと思います。輸入小麦粉は外国からの輸入果物、野菜と同じように、防虫剤や防カビ剤を散布して輸入してくるのです。果物は皮がありますが、小麦粉は粉に直接混ぜられるそうです。想像すると本当に恐ろしいことです。

パンはお米と同じように、毎日食べるものです。小麦粉アレルギーのお子さんが多いのは、小麦粉ではなく、農薬アレルギーなのだと思います。

私が販売しているパンを食べても子供にアレルギーが出ません!という嬉しいお声掛けをいただきます。販売の励みになりますが、本当はご家庭で、国産小麦粉を使ってパンを作っていただきたいと思います。ホームベーカリーでもいいのです。私は使ったことはないのですが、かなり美味しいパンが焼けるようです。何しろ安全が一番。安心の美味しさです。

家族の健康は毎日食べる食事で築かれます。大変なことですが、小麦粉はもちろん、食へのこだわりを持っていただければと思うのです。

2017年が終わります。
たくさんのお客様が私が作ったパンやケーキを召しあがってくださいました。すごいことです。
美味しかった〜と言って下さることが、いちばんの私のエネルギーです。

お教室を始めたころは、一度にたくさんの生徒さんがレッスンを受けて下さったほうが、効率がいいと思っていました。でも、今は、おひとりおひとりにきちんと私のできる範囲で技術もお教えしたいと思うので、マンツーマンレッスンのほうが嬉しく思うのです。
レッスンの間に、たくさんいろいろお話しして、私もとても楽しんでおります。

少しずつ、自分の目指す方向が分かっていました。
来年はそれを少しずつかたちにしていければと思います。

今年のいっぱいの感謝を新しい美味しさにしていけたらと思います。来年もよろしくお願いいたします。

ここ最近、寂しくなることが続いています。まずは、六本木のパン教室がなくなってしまったこと。そして、代官山のイルプルがお惣菜の販売を終了したことに加え、2年半後に代官山からの撤退を決めたということ。

今までいろいろなお教室に通って参りましたが、そのほとんどが今は継続していらっしゃいません。パンやお菓子のお教室のプームはもう終了しつつあるのかもしれません。

時短、見栄えを追い求め、本当の手作りの美味しさや安全性がなおざりになっているようです。

そんな流れに逆行して、インプルの味を私なりにアレンジしたキッシュの販売を始めました。

生地やトマトソース、全て手作り。自分でも効率が悪いと思うのですが、一切冷凍作り置きもいたしておりません。

きちんと作ったものはやっぱり美味しいと感じていただける方がいらっしゃることを願って頑張ります。

夏休みなので、小学生の生徒さまがいらしてくださいます。プライベートレッスンで、私も全力でお教えしています。

私はドイツで子供達とパンやケーキを作ったりしてきましたが、日本の子供たちは本当に物覚えが良く、飽きずにきちんとできるので、いつも感心しています。

ケーキやパンは時間、温度、やり方をきちんと守れば、小学生でも失敗しません。

自分で作ったという達成感や手作りの美味しさを小さい時に感じることはとても大切だと思うのです。

完成したときの笑顔は最高です。それを共有できることがとても幸せです。

私は代官山のイルプルー ・シュル・ラ・セーヌというお菓子教室できちんとしたお菓子作りを学びました。そのお教室では、毎年夏にフランスからドゥニ氏というフランス料理とお菓子のシェフを招いて、講習会を開催しています。今年、久しぶりに講習会に参加いたしました。レンズ豆やフェンネルといった全くお菓子とは組み合わせが想像できない素材を使っての素晴らしいお菓子など、堪能して参りました。

講習会最後にドゥニさんがお菓子に対するお考えをお話ししてくださいました。

「フランスでも機械や出来合いの素材を使ったお菓子屋さんが多くなった。やっぱり、手作りが一番大事だと思う。売り上げを考えると手作りは本当に大変だか、頑張って丁寧に作ることを続けてほしい。

私が作ったお菓子はあくまでも提案なので、そこからアレンジして皆さんの味を作っていってもらって全く問題ない。」

私は、イルプルで教えていただいた味を参考に、少しでも簡単にできるように自分でアレンジを加えています。そして、毎週の販売も手作りの美味しさをお伝えできればと、頑張っております。ドゥニ氏に、”それでいいんだよ。頑張れ!”と頭トントンしていただいたように思いました。

8月からキッシュの販売も始めました。生地もトマトソースも手作りです。イルプルの味を自分でアレンジしたものです。あまり数を作れませんが、頑張って丁寧に作ってまいります。

 

お教室のおとなりのマンションの入り口近くにツバメが毎年巣をつくります。

今年も静かにたまごを温め、たまごからかえった雛鳥の小さなお口に数十回と餌を運んでいました。私は、こんな緑が少ない都心に、餌になる虫がいるのか心配して見守りました。でも、雛鳥はどんどん大きくなり、巣からはみ出し気味になり、今ではどれが親鳥なのかわからないほどになりました。そろそろ旅立ちのようです。

この数週間、雛鳥に休みなく餌を運ぶ親鳥の奮闘ぶりを見つめながら、鳥も人間も子育ては大変なのだと感じました。

ナチュラルフードコーディネーターとして、食事の大切さと安全をいつも考えております。特に子供の成長において、何をどう食べさせるかは重要です。ケーキやパンをお教えしていくことと共に、子育て中のお母様にお伝えしておきたいことがたくさんあります。今月末から、食の安全についてのお話し会を開催していけたらと、今準備しているところです。奮闘中のお母様方のお手伝いができればと思っております。

ゴールデンウィーク、楽しくお過ごしでしたか。私は数日、ある厨房で働いておりました。

丁寧な作業と手作業が美味しさを作っていると改めて感じました。

日常の生活、楽をしてしまうと大変なことがおっくうになります。本当に反省です。

これからもひとつひとつの手作り、頑張ります。

ドイツに住んでいたころは、春の訪れをとても感じていたように思います。まず、シュネーグロッケンが土の中から顔を出します。白い小さな花。ドイツ語を直訳すると’雪-鈴’、日本語では’待雪草’だそうです。

ある日突然、近くの殺風景な公園が、紫やオレンジの絨毯が敷きつめられたようになります。クロッカスの花が咲いたのです。

庭のいたるところに、すずらん、水仙、ムスカリが咲き、チューリップやヒヤシンスの茎がにょきにょきと上がってきます。みんな本当にどこに隠れてたの?また今年も咲いてくれるの!と嬉しくなってしまいます。

そしてもう少しあたたかくなると、庭にある桜の木が満開になって、そろそろガーデンテーブルでも出そうかと思うのです。

昨年夏に、ドイツに所有していた家を手放しました。新しい持ち主の方が同じように、どこからともなく出てくる花々を喜んでくれることを願います。